小児矯正
よくあるご質問
- Q01大人の矯正と何が違いますか?
- 大人矯正は、生えそろった永久歯に対してワイヤーまたはマウスピースを利用して力技で並び替えるものです。
メリット: 矯正医の理想のままに完璧に歯を並べることができます。
デメリット: 後戻りをするために、保定装置が必要なことが多いです。
小児マウスピース矯正は、口を閉じて正しい鼻呼吸を獲得することで、顎を大きく成長させてきれいに歯が生えるのを手助けするものです。
メリット: 理想的に完璧な歯並びにはならないこともあります。
デメリット: 後戻りがほぼありません。
- Q02小児マウスピース矯正に痛みはありますか?
- どうしても歯が動かないときに、数カ月の間、拡大装置を併用することがあります。このときに少し痛むことがあります。
- Q03小児マウスピース矯正のメリットはなんですか?
- 顎の発育時期に、鼻呼吸の獲得によって大きく成長させてしまうので、大人になっても顎の大きさは変わらないため後戻りが少ないことです。また、鼻呼吸の習慣を獲得することで様々な良いことが期待できます。(正しい姿勢、嚥下、虫歯減少など)
- Q04何歳から始めるといいですか?
- 上下の前歯が生え替わる5,6歳からスタートするのがいいと思います。
8歳以降の場合、治療の成果が下がることが多いです。
- Q05治療期間はどれくらいかかりますか?
- 混合歯列期の治療期間は2~3年です。ただ、顎の成長などにもよりますが、10から11歳までは続けた方がいいと思います。
- Q06後戻りはありますか?
- 一度顎を大きく成長させることができたら、大人になっても顎の大きさは変わらないので後戻りは少ないと言われています。
- Q07どんな歯並びでもキレイになりますか?
- なりません。小児マウスピース矯正には症例に限界があります。
どうしても抜歯が必要となる可能性もありますし、大人矯正の対応となる場合もございます。
- Q081日に何時間つければいいですか?
- 起きている間1,2時間と寝ている間装着する必要があります。
- Q09食事や運動はできますか?
- 起きている間1,2時間と寝ている間装着する必要があります。
- Q10抜歯は必要ですか?
- 抜歯をせずに顎を成長させて歯を並べることを目指しています。
症例によっては抜歯が必要となることもあると思います。
- Q11矯正治療の流れを教えてください
- 最初に歯型の型取りや写真など資料を採取し、治療計画を立てます。
マウスピースをお渡しして、治療DVDをみていただきます。
1,2カ月おきに口腔内の写真や歯型をとり、数カ月ごとに歯型や目的にあわせてマウスピースを新しくお渡しします。
どうしても顎の成長が遅かったり歯が動かない場合に拡大装置を併用します。
- Q12治療の価格はいくらですか?
- 診断検査 11000円税込
マイオブレス矯正33万円税込
指導・管理費 5500円税込1ヶ月に1回
が必要です。